八重が刻んだ「足跡」。新島八重や会津藩を激動の渦に巻き込んだ戊辰戦争。その戦争について紹介します。

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白虎隊記念館(会津若松市)

白虎隊をはじめとする戊辰戦争の資料を多数展示 歴史ファン必見の資料館

白虎隊記念館

会津出身の弁護士、故・早川喜代次氏によって、昭和31(1956)年に創立された資料館。戊辰戦争における白虎隊をはじめとする会津藩の歴史を正しく後世に伝えたいという思いから、私財を投じて造られました。会津藩をはじめ、新選組、新政府軍など、戊辰戦争に関する約12000点にも及ぶ資料を収蔵。戦争の様子を再現したジオラマや、アニメによる「白虎隊」の解説ビデオ(10分)もあります。

中野竹子ら娘子軍(じょうしぐん)、松平容保、萱野権兵衛、西郷頼母、秋月悌次郎など、会津藩関係の資料や、新選組の近藤勇、新政府軍総督岩倉具定、板垣退助などの有名諸将の資料もあり、歴史ファンには必見です。

また、文人の徳富蘇峰、土井晩翠、会津出身の松江豊寿、春次兄弟らの資料も併せて展示しており、2012年3月現在、新島八重の資料(明治時代の写真5点と遺墨2点)も常設で展示されています。

白虎隊記念館

〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡字弁天下33
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