八重が生まれた「時代」。新島八重が過ごした幕末〜明治の面影を今に伝える、様々な名跡が福島には残っています。

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五色沼(北塩原村)

虹色に輝く水の色は多くの人々を魅了する美しさ

秋は沼と紅葉のコントラストが楽しめます。

明治21(1888)年、磐梯山の噴火により川がせき止められたことによって誕生した沼で、正式には五色沼湖沼群とよばれています。毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などいくつかの沼で構成されています。
水の色は季節や天候、時間、見る角度によっても微妙に変化。ひとつひとつの沼が違う色をしているのは、水の中に溶けている鉱物の違いや光の屈折率の変化、水中植物の影響などによるといわれています。

大きく3色に分かれている「みどろ沼」

沼の周辺には3.6キロに及ぶ「五色沼自然探勝路」が整備されており、比較的平坦で歩きやすい散策路です。エメラルドグリーン、赤茶、コバルトブルーなど、それぞれ色の異なる10あまりの美しい沼を楽しむことができます。

五色沼

お問い合わせ:裏磐梯観光協会

福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯
TEL:0241-32-2349

福島県観光交流局観光交流課
TEL.024-521-7398/FAX.024-521-7888